フランス ヨーロッパ

エッフェル塔とパリの夜景に酔いしれる【フランス旅行記②】

以下の記事の続きとなっております。最初から読みたい方は以下リンクから。
ノルマンディーの田舎町とモンサンミッシェル観光【フランス旅行記①】

Day3

昨日モンサンミッシェルから帰るツアーバスの中で申し込んでいた、ヴェルサイユ宮殿ツアーに参加するため、また早朝に集合し出発します。

歴史好きとしては、この歴史の転換点ともなったヴェルサイユ宮殿には是が非でも訪れなければならない!とフランス旅行を計画した段階から楽しみにしていた場所でした。

ヴェルサイユ宮殿入口に到着。まだ日の出前の時間にも関わらず大勢の人が並んでいました。

こちらは団体客用の入り口なのですが、少し目を離した隙に別の団体客が平気で割り込んできますので注意が必要です。

実際、僕らの列の途中に別の団体客が割り込んできました。ガイドさんのおかげで並びなおしてもらうことができましたが…。こういうところは海外っぽいなぁと思いながら、列を横入りされないよう友人と交代しながら写真撮影に勤しみました。

屋根には「A TOUTES LES GLOIRES DELA FRANCE」の文字が。日本語で「フランスの栄光の全てに」という意味らしいです。

さすが太陽王ルイ14世が建築した宮殿だけあって、栄華を極めてます感がすごいですね。

振り返ると朝焼けが綺麗でした。

この大通りはパリに続いているそうです。

正面からパシャリ。建物全体はコの字の形をしています。

正面玄関に近づくと、わかる、めちゃめちゃ豪華なやつやん!さすが封建社会の中で富を集中させただけありますね…。

そりゃ確かに一般市民がパンすら食べられない生活している中、王様や貴族がこんな豪華な自宅でパンやケーキ食べてたら革命くらいいくらでも起きますわ!

中は基本的に絵画や調度品などが展示されています。

ドイツ帝国が建国された際、皇帝ヴィルヘルム1世の即位式が行われたり、第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約が調印されたりと、歴史的にも重要な場所である「鏡の間」。

シャンデリアが豪華すぎてみんな上向いてました。

王の寝室(左)と王妃の寝室(右)。王妃の寝室の脇には隠し扉がありました。

2~3時間ほどヴェルサイユ宮殿を観光したところで、ツアーは終了。パリ市内で解散となりました。

その足でシャンゼリゼ通りへ。

小学校の頃音楽の授業で習ったオーシャンゼリゼをうたいながら散歩。

シャンゼリゼ通り沿いの喫茶店でコーヒーブレイク。

凱旋門。想像よりめっちゃ大きくてびっくりしました。

凱旋門の真下には、第一次世界大戦で犠牲になった無名戦士の墓があります。

その後はエッフェル塔のフォトスポットである、トロカデロ庭園へ。

有名なフォトスポットなだけあって、観光客が沢山いました。ドレスを着て、ウェディングフォトを撮っているカップルもいました。

エッフェル塔へ登るため、チケット購入列へ並んだのですが、並びすぎて夜になってしまいました。

恐らく2時間以上は並んでいたので、次来るときは絶対にオンラインでチケット事前購入しておこうと心に決めるのでした。

エレベータで上へ。

その後階段を登り展望台へ。

パリの夜景は絶景でした…!!!しばらく何も言葉にできず、ただただエッフェル塔から見える景色を眺めていました。

むしろチケットの列長くて良かったまでありますね。

さっき行った凱旋門もはっきりと見えました。

こうやって上から見ると本当にパリ中心地はエッフェル塔から放射線状に街並みがあり、整然とされてとても美しかったです。

Uberに乗りホテルへ戻ります。

節約のため相乗りにしたところ黒人の方と相乗りすることになり、やはり体も大きいので座席がめちゃくちゃ狭くなってしまいました。

ただ気さくな人でガムくれた。いい人。

夜遅くなってしまったので、ホテル近くのマックで晩御飯を購入。注文も支払いもすべてセルフで完結してとても便利でした。日本でも導入すればいいのに。(最近はアプリで注文できるのでめちゃくちゃ便利になりましたよね)

翌日もパリ市内観光する予定だったのですが、一日活動していて分かったことがあります。

本当に地下鉄が止まっているのは観光しづらい!!!Uberはやっぱり高いですし、バス乗り継ぐのもめんどくさい。

地下鉄のありがたみとフランス政府への若干の不満を漏らしつつ、いろいろ観光名所等を調べていたところ、僕たちの泊まっている20区のホテルからほど近い駅(地下鉄ではない)からディズニーランドまでは電車が動いていたのである!

これはもう行くしかないでしょ!ということで急遽予定変更したのであった。

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