以下の記事の続きとなっております。最初から読みたい方は以下リンクから。
いまひとたびのタイへ【東南アジア旅行記①】
アユタヤ遺跡でストリートファイト!【東南アジア旅行記②】
アンコール・ワットに行くつもりが…新たな遺跡へ連れていかれてしまう【東南アジア旅行記③】
アンコール・ワットからの日の出は最高?【東南アジア旅行記④】
ベトナム屈指のリゾート地、ダナンを旅する【東南アジア旅行記⑤】
ミーソン聖域、ホイアンで日本を感じる【東南アジア旅行記⑥】
ベトナムには猫年がある?ホイアンで知った新事実【東南アジア旅行記⑦】
ベトナムの古都、フエを散策【東南アジア旅行記⑧】
フォンニャ=ケバン国立公園で洞窟探検【東南アジア旅行記⑨】
Day10
観光最終日。ハロン湾クルーズに行くため昨日も訪れたオペラ座へ向かう。
だがしかし、大渋滞という東南アジアの洗礼を受け、集合時間に間に合わなさそう…。
どうしようか考え、とりあえずホテルのフロントに連絡すると、ツアー会社に連絡しておいてくれるとのことで、そのままオペラ座前で待っていろとのことだった。
オペラ座に到着して10分。(写真は前日撮影したもの)
階段に座って待っていると、バイクに乗ったお兄さんが声をかけてきた。
「Hey!Tatsuya?」
バスは次のピックアップポイントへ向かっているそうで、バイクで追いつくためお兄さんの後ろに乗る。東南アジア初めてのバイク2ケツ。
無事にバスに追いつき、途中ツアーにありがちなお土産屋(真珠のお店)に寄りつつ、ハロン湾へと向かった。
沢山の船が並ぶ。同じような船ばかりなので、自分の船を覚えるのに一苦労。
出航してすぐに昼食。4人1席で、マレーシア人の女の子2人とオーストラリア人の男の子1人と同席する。
なぜかオーストラリア人の男の子が持っていたルービックキューブで大盛り上がり。ルービックキューブ覚えてて良かった。
食後は甲板で景色を見渡したり、ベンチでぼーっとしたりして時間を潰す。
ハロン湾は大小3,000以上の奇岩や島が浮かんでいるが、今回のツアーではそのうち3か所を巡る。
スンソット鍾乳洞。一昨日に続きまた鍾乳洞。ベトナム鍾乳洞多くない?そしてまた入口が山の上…。
鍾乳洞入口からみたハロン湾。めっちゃ綺麗。晴れてて良かった!
上部に空いた穴から差し込む光がとても神秘的。
積まれたお札。カメの形をした岩で、お金持ちや頭がよくなるご利益があるそう。
ルオン洞窟。2人乗りのカヤックか、7~8人のボートどちらかを選んで観光する。
チキってしまい、僕はボートを選んでしまった…カヤック経験しておけば良かったなぁ…と後悔。しかも写真これしか撮ってないうえにピンぼけしてる…マジで何してるんや…。
ティートップ島。
一緒にお昼ご飯を食べたマレーシア人の女の子たちから、展望台まで登ろう!と誘われたので一緒に階段を登っていく。
途中で女の子一人脱落したので、二人で登る。めちゃくちゃしんどい。無理。
10分くらい登ったところでようやく頂上に到着。
大変な思いをして登っただけの価値はある景色だった。
Day11
最終日は帰国のためノイバイ国際空港へ。
少し早めにチェックインしようと手荷物検査に並んでいると、後ろから声をかけられた。
振り向くと、昨日一緒にお昼ご飯を食べたオーストラリア人の男の子だった。これからオーストラリアへ帰国するとのこと。
二人とも時間に少し余裕があったので、チェックインし、カフェでお茶をすることに。
「ゲームやる?SWITCHとかPS4持ってる?アニメ何が好き?僕はBLEACHとかNARUTOとか僕のヒーローアカデミアが大好きなんだ!」
僕がヒロアカを知らないと答えると、ヒロアカの良さを熱弁された。
帰国後読んでみたらめちゃくちゃハマってしまったのはまた別の話。
ノイバイ国際空港から、台北桃園空港へ。
台湾はトランジットのみだったが、出発時間まで6時間程あったので、小籠包を食べるために台北市内に繰り出す。
台北駅へ到着するも、時間的に小籠包のお店に行けないことが発覚。泣く泣くタピオカミルクティーを飲むことにした。
日本とは違い、台湾はタピオカミルクティーがめちゃくちゃ安い。65台湾ドル(約255円)。
晩御飯は空港で食べることにしたのだが、なんと空港もお店が閉まってしまっており、食べることができなかった…。
Day12
朝5時に羽田空港へ到着。
シャトルバスで横浜駅まで向かい、自宅へ。
帰宅後すぐにシャワーを浴び、そのまま出社するのであった…。 【完】